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早起きは三文の徳!朝ランの魅力とは?

denden@runweaves

新しい一日の始まりに朝ランを取り入れてみませんか?

「早朝に走るなんて、上級者のランナーがするものでしょ?」 「朝に走ると、その日一日疲れて何もできないんじゃないか…?」

もしかしたら、あなたもそう思っているかもしれません。私自身も「朝から疲れてしまわないかな…」と不安を感じていました。しかし、実際に朝ランを始めてみると、良い意味で期待を裏切られ、その魅力にどっぷりハマってしまったんです。今日は、私が実感した朝ランの素晴らしいメリットをご紹介します!


朝ランで感じた3つのメリット

私が朝ランを続けて感じた、とっておきのメリットはこちらです!

1. 体も頭もすっきり!一日を活動的に過ごせる

走ると、まず脳の中で**BDNF(脳由来神経栄養因子)という、脳細胞を元気にする特別な物質が増えます。これは、例えるなら脳の「栄養ドリンク」**のようなもの。これによって、頭の働きがシャープになり、考えがクリアになるんです。

また、気分を明るくしたり、集中力を高めたりするセロトニンドーパミンといったホルモンもたくさん分泌されます。これらが、朝の爽快感や「よし、やるぞ!」という前向きな気持ちにつながるんですね。

体の方では、走ることで全身の血流が良くなり、筋肉が目覚めて体が軽くなります。さらに、朝日を浴びながら走ることで、私たちの体内にある**「体内時計」がリセットされ、夜ぐっすり眠れるようになります**。良質な睡眠は、日中の元気の源。このように、朝のランニングは脳と体の両方に良い影響を与え、一日を気持ちよくスタートする手助けをしてくれるんですよ。

2. 快適なランニング環境でストレスフリー

早朝はまだ人通りも少なく、自分のペースで、リラックスして走ることができます。特に、ランニングを始めたばかりの頃は「人の目が気になるな…」という方もいるかもしれませんが、朝なら心配無用です。

また、日中と比べて気温が低いのも大きなメリット。特にこれからの暑い季節、日中に走るのは厳しいですが、朝なら比較的涼しく、快適にランニングを楽しめます。澄んだ空気の中で走る爽快感は格別ですよ。

3. 一日を通して暑さに強くなる!

ランニング中に体温が上がり、汗をかくことで体が暑い環境に慣れてきます。これは専門的に「暑熱順化(しょねつじゅんか)」と呼ばれる体の適応反応です。

体が効果的に汗をかくようになることで、体温の上昇を抑え、日中の活動も楽に感じられるようになります。そして、朝から汗をかくことで、いわゆる「きれいな汗」になるので、比較的不快なベタつきを感じにくくなるとも言われています。


朝ランを始めるための秘訣

朝ランの魅力は伝わったでしょうか?「よし、やってみたい!」と思ったものの、「でも、朝起きるのが一番大変…」という方もいるでしょう。そのための秘訣を、私自身の経験も踏まえてお伝えします。

前日早く寝る!これに尽きる

正直なところ、これが一番の秘訣です。特に朝ランが習慣化できていない時は、早起きは本当にツライもの。最初のうちは、いつもより30分でも1時間でも早く寝ることにチャレンジしてみてください。

朝ランニングをした時の爽快感、朝日を浴びることによる体内時計のリセットなど、良いサイクルが回り始めれば、朝走る体が徐々に出来上がってきます。「朝ランしなかった日は、なんだか体がなまっている感覚が気持ち悪い…」と感じるようになれば、もう勝ちですね!習慣化は目の前です。


まとめ:朝ランは「疲れる」を「元気になる」に変える!

私も最初は「朝ランすると、その日一日疲れて何もできない」と不安を感じていました。しかし、実際に体験してみると、むしろ一日を元気に過ごせることに気づきました。

朝ランで得られる達成感や爽快感が、その後の集中力やモチベーションを高めてくれるように感じます。そして、体がだるくなるどころか、頭がクリアになり、日中のパフォーマンスも向上するのを実感しています。

あなたも、新しい一日の始まりに朝ランを取り入れてみませんか?きっと、想像以上の素敵な発見が待っていますよ!


次の一歩を促す質問

いかがでしたでしょうか?もしよろしければ、記事を読んでみて感じたことや、他に気になる点があれば教えてください!

ABOUT ME
DENDEN
DENDEN
会社員
45歳、10年以上運動ゼロだった私に、2024年夏、マラソンの神様が舞い降りました。2025年の北海道マラソン完走を目指しています。 走り始めては体の不調やケガに悩まされる日々でしたが、その度に自分の「体と心の声」に耳を傾け、乗り越える術を学んできました。 このブログでは、私の失敗や試行錯誤の経験を通じて得たリアルな学びを発信し、「また走りたい」「フルマラソンを叶えたい」と願うあなたの一歩を、心から応援します。
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