【ランニング初心者さんへ】「何分走ればいい?」答えは…たった5分でOKです!

「よーし、健康のためにランニング始めるぞ!」
そう意気込んだものの、ふと「…で、どれくらい走ればいいの?」って思いませんか? いきなり高い目標を立てても、続くか不安になりますよね。
でも、心配ご無用! 結論から言っちゃいます。
ランニングは、たった5分からでOK!スピードなんて、お散歩と変わらないくらいで全然いいんです!
「30分以上走らないと…」は、今は気にしなくて大丈夫!
「どうせ走るなら、30分以上やらないと意味ないのかな?」なんて、考えていませんか?
大丈夫、今はその数字、いったん忘れてOKです!
もちろん、長く走ることで脂肪燃焼効果が高まるのは事実です。でも、それはいわば応用編。 ランニングを始めたばかりの私たちが、まず目指すべき一番大切な目標は「走るって楽しいな」「明日もやってみよう」と感じて、運動を習慣にすることです。
まずは難しいことを考えず、心地よく体を動かすことから始めましょう!
挫折しない!ランニングを続ける魔法のコツ
「でも、たった5分で本当に意味あるの?」 もちろんです!未来の自分のために、すごい意味があります。 楽しく続けるための、魔法のコツを3つだけ紹介しますね。
1. 「あ、もうちょっとイケるかも?」で、やめる勇気!
これ、一番大事なポイントです! 初日にヘトヘトになるまで頑張っちゃうと、「ランニング=しんどい」という記憶だけが残って、次の日、体が重くて走りたくなくなっちゃいます。
そうじゃなくて、「あ、まだ走れるな」くらいの、ちょっと物足りないくらいでやめてみるんです。 そうすれば、「次も走りたいな♪」というポジティブな気持ちで終われて、継続につながります。 それに、いきなりの頑張りすぎはケガのもと。まずは「慣らし運転」でいきましょう!
2. しんどくなったら、迷わず歩こう!
走っていて息が上がってきたら、全然歩いてOK! 「走るって決めたのに…」なんて思う必要は一切ありません。
長い目で見れば、今日ちょっと歩いたとしても、続けることの方がずっと大事。 続けているうちに、だんだん長く走れるようになって、辛さも感じにくくなってきます。不思議なもんですよ!
3. 体からの「ちょっと待って!」サインを見逃さないで
僕もランニングを始めて1ヶ月もしないうちに膝を痛めて、半月ほど走れない時期がありました。 幸い「北海道マラソンに出る!」という目標があったのでモチベーションは保てましたが、一歩間違えれば、そのままフェードアウトしていたかもしれません…。
ケガをしてしまうと、せっかくの「走りたい!」という気持ちが冷めてしまいがち。 だから、何よりもケガをしないことが大前提!
「あれ、ちょっと膝が痛いかも」「足首に違和感が…」 そう感じたら、それは体からの大切なサイン。勇気を出して歩きに切り替えるか、その日はお休みしましょう。あなたの体は、あなた自身が一番大切にしてあげてくださいね。
「たった5分」が、未来のあなたを作っている
「今日も5分しか走れなかった…」 そう思う必要はまったくありません。
その5分を何回か繰り返してみてください。 きっと、あなたの体には小さな変化が訪れます。
- 前より息が上がらなくなったかも?
- 走れる時間が5分が6分になった!
- 汗の量が減ってきた気がする
この「お、昨日と違う!」という小さな成長に気づくこと。 これが、めちゃくちゃ嬉しくて、次も走りたくなる最高のモチベーションになるんです。
その小さな成長の積み重ねの先に、いつかフルマラソンを完走するあなたがいたり、理想の健康な毎日を送るあなたがいたりするんです。
まとめ
走り始めは、5分でOK! スピードは、ほぼお散歩ペースでOK!
その5分で、あなたの体は確実に成長しています。 まずは小さな一歩から、あなただけのランニングライフ、始めてみませんか?