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北海道マラソン2026、今年も走ります。〜去年の失速から学んだこと、今年の作戦〜

denden@runweaves

去年の北海道マラソンを走り終えた後、しばらくこんなことを考えていました。

「完走はできた。でも、最後の5kmはただ耐えていただけだったな」と。

4時間57分。初フルマラソンとしては悪くない結果だと思っています。でも、35km以降の記憶がほとんど「辛かった」しかないのは、正直なところ悔しかった。

今年も走ります。エントリーは3月29日からです。あと1週間くらいですね。


去年の失速、原因は「経験不足」だったと思っている

去年の北海道マラソン、35km地点で脚が完全に売り切れました。暑さのせいではなかったんです。気温的にはそこまで過酷ではなかった。

では何が原因だったか。

一言で言うと、「20km以上走った時の自分の体を知らなかった」ということだと思っています。

練習で走った最長距離は、確か20kmちょっと。それ以上の距離を走った経験がほとんどないまま、42.195kmのレースに臨んでいたわけです。30kmまでは「順調だ」と思っていたのに、そこから先で体が急に言うことを聞かなくなった。

知らなかったんですよね、自分の体がそういう状態になるということを。

経験して初めてわかることがある。これはランニングに限った話ではないと思いますが、特にフルマラソンはその距離自体が「未知の領域」になりやすい。練習では絶対に42kmを走らないわけですから。


今年の目標はサブ4.5、できればサブ4

今年の目標タイムは、4時間30分切り。サブ~は、~時間切りと読み替えてください。

去年より27分短縮することになります。去年のように最後の失速がなければ十分狙えると思います。

「じゃあサブ4(4時間切り)は?」と聞かれたら、それも頭の中にはあります。ただ、無理してペースを上げて怪我をしたら元も子もない。まずはサブ4.5を着実に狙って、余裕があれば、という順番で考えています。

ちなみにフルマラソンを4時間半で走り切るには1kmを6分20秒のペースで走ればよいです。さらに上の目標のサブ4は1kmを5分40秒で走る必要があります。

目標を高く設定して潰れるより、達成できる目標を積み上げていく方が長く続けられる。去年の自分がそれを教えてくれたような気がしています。


今年変えること:20km以上の距離走を積む

今年の練習で去年と一番変えることは、長い距離を走る練習を増やすことです。

具体的には、20〜30kmの距離走を意識的に取り入れていく予定。「35km以降の自分の体の状態」を、レース本番より先に知っておきたいんです。

脚がどのあたりから重くなるのか。どんなペースで入ると後半に余裕が残るのか。補給のタイミングはどうすればいいのか。こういうことは、実際に走ってみないとわからない。

知識として知っていることと、体で知っていることは全然違う。去年それを痛感したので、今年は「体の経験値」を積むことを最優先にしようと思っています。

今の練習は週2〜3回、平日は朝6kmを中心に、週末に長めに1本。週の総距離は20〜30kmを想定しています。まだ北海道マラソンまで5ヶ月近くある。今は体を慣らしながら、徐々に距離を伸ばしていく段階です。


「大会に向けて走る」わけじゃない、という話

少し変な話に聞こえるかもしれませんが、私は「北海道マラソンに出るために走っている」わけではないんです。

長く走ること、早く走ることが徐々に出来るようになることが楽しさになってます。その延長線上に北海道マラソンがある、という感じ。大会は緊張感もありますし、達成感は日ごろの練習では得られないですからね。

なので今の時期、「あと何日でレース本番だ」というカウントダウンをしているわけでもないし、「大会に向けてピークを合わせなきゃ」という意識もほとんどない。ただ、走れる自分でいたいから走っています。

とはいえ、冬の間はあまり走れていなかったのも正直なところ。だからまずは、無理なく走れる距離をゆっくり伸ばしていくところから始めようと思っています。

ピークを大会に合わせて調整するのは、もう少し実力がついてからでいい、とも思っています。今の自分がやるべきことは、コンスタントに走り続けること。それだけ。

走ることが特別なイベントじゃなくなってくると、大会に対する気持ちも変わってくる気がしています。去年は「初めてのフルマラソン」という緊張感がすごかったけど、今年は「去年も走ったし、今年も走る」という、少し落ち着いた気持ちで臨めそうです。


来年はサロマ湖ウルトラも視野に

もう一つ、今年の練習のモチベーションになっていることがあります。

来年、サロマ湖100kmウルトラマラソンに出たいと思っているんです。

フルマラソンの先にウルトラマラソンを見据えると、今年の北海道マラソンの位置づけが変わってくる。42.195kmを「ゴール」じゃなくて「通過点」として走れるかどうか。そのための体づくりをする1年、という感覚が今はあります。

だから長距離走を増やすことには、北海道マラソンだけじゃない理由があるんです。


まとめ

今年の北海道マラソンに向けて、今やっていること・考えていることをまとめると:

  • 週2〜3回、週20〜30kmを目安にコンスタントに走る
  • 20〜30kmの距離走を意識的に取り入れ、体の経験値を積む
  • 目標タイムはサブ4.5(余裕があればサブ4も)
  • 「大会のために走る」ではなく、走る延長線上に大会がある

エントリーは3月29日から。まだ手続きはしていませんが、走ることはもう始まっています。

これからの練習の様子は、またここに書いていきます。去年失速した35km以降を、今年はどう走るか。自分でも楽しみにしています。

もしフルマラソンに興味があって「でも自分には無理かな」と思っている方がいたら、ぜひ過去の完走記も読んでみてください。運動ゼロから始めた私でも完走できたので、きっと参考になると思います。


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ABOUT ME
DENDEN
DENDEN
会社員
45歳、10年以上運動ゼロだった私に、2024年夏、マラソンの神様が舞い降りました。2025年の北海道マラソン完走を目指しています。 走り始めては体の不調やケガに悩まされる日々でしたが、その度に自分の「体と心の声」に耳を傾け、乗り越える術を学んできました。 このブログでは、私の失敗や試行錯誤の経験を通じて得たリアルな学びを発信し、「また走りたい」「フルマラソンを叶えたい」と願うあなたの一歩を、心から応援します。
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