今日寒いから走るのやめたと思ったときに読んでください〜冬のランニング、無理しなくていい理由〜

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「今日走るのはやめよう」

朝は-10℃近く、日中でも-5℃程度にしかならない予報。部屋の中にいてもずっと寒かった。

外に出る気になれなかった。

そういう時に限って、頭の中でこんな声がしませんか?

「サボっていいのかな」 「体力落ちるんじゃないか」 「せっかく続けてきたのに」

わかります。私もそうでした。

この記事は、そんなあなたに「今日は走らなくて大丈夫」と伝えるために書いています。


初心者が極寒日に無理しなくていい理由

私自身、雪が降る中でも走った経験は何度もあります。昼も夜も。走れば確かに体は温まる。

でも、体の表面はずっと冷えたままなんです。

そして、何度か風邪を引きました。

体が温まりにくい問題

ランニングで体が温まるのは、ある程度のペースで走り続けるから。でも初心者の場合、いくつかの理由でそれが難しくなります。

まず、ペースがゆっくり。キロ7〜8分で走っていると、発熱量がそもそも少ない。

さらに冬の雪道では、夏場よりキロ30秒くらいペースが落ちます。滑らないように歩幅が狭くなるし、新雪や凍結路面では足を取られる。私も何度も滑りました。転んだことはないですが、ヒヤッとしたことは数えきれません。

そして、走れない場所があると歩くことになる。歩いている間に、せっかく温まった体が冷えていく。

つまり、初心者が冬の雪道を走ると:

  • もともとペースが遅い → 発熱量が少ない
  • 雪道でさらにペースが落ちる → 発熱量がもっと少ない
  • 歩くタイミングがある → 体が冷える

この三重苦で、体が温まらないまま寒さにさらされることになります。

短い距離だと達成感もない

正直に言うと、長い距離をしっかり走れた日は「走ってよかった」と思えます。

でも、寒さに負けて短い距離で終わった日は、そう思えなかった。達成感がないまま、ただ寒い思いをしただけ。

初心者のうちは走る距離も短いことが多い。2〜3km、長くても5km程度かもしれません。それだと体が温まりきる前に終わってしまうこともあります。


罪悪感の正体と向き合う

「走らなかった日」に感じる罪悪感。その正体は何でしょうか。

私の場合、「体力が落ちてしまう」という不安でした。

でも、これって本当でしょうか?

1日、2日走らなかっただけで、体力がガタ落ちするわけではありません。冷静に考えればわかることなのに、なぜか「走らない=後退」と感じてしまう。

これは、ある意味「幻想」かもしれません。

視点を変えてみる

私はこう考えることにしました。

「今日は走らない」ではなく、「春に向けて準備している」と。

雪が解けて、気持ちよく走れる季節は必ず来ます。その時にしっかり走れるように、今は無理せず体を整えている。室内でできることをやっている。

そう捉えると、罪悪感が少し薄れました。


走らない日だからこそできること

走らない日は、ただ休むだけではもったいない。

私がやっているのは、もも上げ、ストレッチ、腕振りです。

特にもも上げは、意外な発見がありました。

室内だからこそ気づけたこと

走っている最中に「今、どの筋肉を使っているか」を確認するのは難しい。ペースを保つこと、呼吸を整えること、足元を見ること…やることが多すぎて、筋肉の動きまで意識が回りません。

でも、室内でゆっくりもも上げをすると、それができる。

私の場合、左の臀部(お尻の筋肉)がちゃんと収縮していないことに気づきました。右側はしっかり反応するのに、左側はあまり硬くならない。

実は今年、左足の故障が多かったんです。この左右差が原因かどうかはわかりません。専門家ではないので。

でも、「自分を知る」という意味では大きな発見でした。これは走りながらでは絶対に気づけなかったこと。室内でじっくり体と向き合ったからこそ、わかったことです。

室内トレーニングは「代わり」ではない

室内トレーニングを「ランニングの代わり」と考えると、物足りなく感じます。

でも、「ランニングではできないことをやる時間」と考えると、意味が変わってくる。

筋肉の使い方を確認する。左右差に気づく。フォームを意識する。

これは、春に向けての準備そのものです。


まとめ

走りなれていない時に、冬場のランニングは思った以上に体に負担がかかります。

無理をする必要はありません。

雪が解けて走れる状態になった時のために、しっかり走れる準備を続けている。そう考えると、罪悪感も少し薄れるのではないでしょうか。

今日、寒くて走るのをやめたあなたへ。

それは正しい判断だと思います。


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あなたは今日、走りましたか?それとも走るのをやめましたか?コメントで教えてください。

ABOUT ME
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DENDEN
会社員
45歳、10年以上運動ゼロだった私に、2024年夏、マラソンの神様が舞い降りました。2025年の北海道マラソン完走を目指しています。 走り始めては体の不調やケガに悩まされる日々でしたが、その度に自分の「体と心の声」に耳を傾け、乗り越える術を学んできました。 このブログでは、私の失敗や試行錯誤の経験を通じて得たリアルな学びを発信し、「また走りたい」「フルマラソンを叶えたい」と願うあなたの一歩を、心から応援します。
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